2016年09月13日

PKMのシューティングセットアップ

 持ってない方は知らないであろうA&K製の電動ガン、PKMのシューティングセットアップ方法。今日の記事はもし、A&K製の電動ガン、PKMを入手した人のための記事になります。
PKMのシューティングセットアップ
 まずは電動ガンのPKM本体と電動給弾マガジン(リンクボックス)を準備します。そしてBB弾を200発以上と充電されたバッテリーを用意します。

 最初にPKM本体の点検を行って下さい。
・セーフティになっているか。
・銃口の先に人や壊れて困るものなどはいないか。
・ノンホップになっているか。
・BB弾の給弾口に異物が付着していないか。
・各部に異常は見られないか。
 次にリンクボックスです。
・リンクボックスの裏にある給弾方法の切り替えスイッチがオフの位置(真ん中)にあるか。
・リンクボックスから異音が聞こえないか。
・BB弾が給弾ルートに入っていないか。
・給弾ルートに異物が付着していないか。
・各部に異常はないか。
PKMのシューティングセットアップ
 リンクボックスの蓋を開けて画像のようにボックス内にある配線を取り出し、充電されたバッテリーを入れます。次にBB弾を入れたいところですがギア見えている給弾口やリンクボックス内に汚れや異物がないかを確認してからBB弾を流し込んで下さい。ちなみにBB弾が多い場合は左右に分けながら入れると給弾も安定します。少ない場合は給弾が少し不安定になることがあるので特にこだわりがない方は1000発以上を入れた方が良いかと。
PKMのシューティングセットアップ
 次にリンクボックスのベルトリンクが出るところ(弾薬マークがある)の蓋とバッテリースペースにある内蓋を開け、バッテリーの配線とボックス内の配線を出して画像のように蓋と干渉しないように気をつけて蓋を閉めます。
PKMのシューティングセットアップ
 PKM本体の下部にあるリンクボックス取り付け部に画像の左にある爪を二つを引っかけ、リンクボックス左にあるロックレバーがかかるまで押し込みます。このときに配線を挟まないように気をつけること(個体によってはカチッと音がするものもありますが、しないものあります)
 コツとしてはリンクボックスを左から鷲掴みにしてPKM本体のグリップまたは本体を掴み、リンクボックスの二つの爪を引っかけながら本体を右に傾けると上手くできると思います。

・BB弾が給弾ルートに上げてある場合は素早く行うこと。BB弾が吹き出しリンクボックスを装着できなくなったりします。もし、なった場合はリンクボックスの上部に吹き出したBB弾を除去をしてから取り付けること。
PKMのシューティングセットアップ
 配線は電動給弾マガジンに電気を送るコネクターを繋ぎ、次にバッテリーのコネクターを付けると良い。配線の取り回しには気を付けること。無理な力を加えない。それとBB弾がコネクターや配線に被弾することがあるので前側にはあまり出さないように。(バッテリーのタミヤコネクターに被弾してヒビが入りましたから)
PKMのシューティングセットアップ
 リンクボックスの裏にあるスイッチを指で確かめながら丁寧にオフから自動給弾オン(ガンナー手前で自動給弾です)に切り替えます。
PKMのシューティングセットアップ
 給弾が上がりきると音が変わるので自動給弾オンからオフに、そしてトリガー連動給弾に切り替えると無駄なくBB弾が上がっているので、あとはセーフティを解除してトリガーを引けば射撃可能です。

 給弾口のBB弾が少なくなってゼンマイの巻き上げテンションがなくなるとスゴい音がしますが故障ではありません。PKM本体を左右に傾け、リンクボックス内のBB弾を給弾口に寄せて上げて下さい。又はBB弾が少ないので補充すること。すぐにBB弾が上がってこない場合は自動給弾に切り替えてBB弾を上げましょう。上げ終わったらトリガー連動に切り替えを忘れないように。

 こんなところでしょうか? ではでは、ありがとうございました。




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