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Posted by ミリタリーブログ at

2019年03月06日

サバゲー スタイル ロシア装備について 2019

 三重県の鈴鹿にあるエアソフトフィールド・プレデターではロシアさんとか、呼ばれているラガクです。ここ最近はサバゲー強化月間として、ほぼ毎週サバゲーに全力で取り組んでいたりします。

 実は最近サバゲーで聞かれることが多い、ロシア装備について考察を交えて解説をしていきます。

 予算について、ロシア装備はコストから見ると低価格なレプリカも少ないため、レプリカ装備と比べると高い。しかし、コストパフォーマンスは優れています。雰囲気やカッコいい装備は揃えるには実物メーカーをオススメしますし、やはり実物メーカーの製品はロシア製にしかない、雰囲気があるので。

 私のコストパフォーマンスとは実物メーカー製品であれ、レプリカ製品であっても、「その製品を好きになれるか、気にいるか、愛せるか」だと考えています。これはどこの国だとか、どこのメーカー、レプリカ製品であれど同じだと思います。「好きで気にいる愛せる装備」は末永く使えますからね。余談ながら、私のヘルメットもそろそろサバゲー参加から考えて1000円くらいになりました!

 まずは現代ロシア軍系のコスプレ考察しながらザックリと解説。ラガクこと私はロシア装備を身に付けていますが、時代は現代のオリジナルです。それには理由なんて面倒だから……。もありますが、理由は全て揃えるのは予算と時間、気に入るとは限らないから。

 二次大戦は私はドイツ軍の方が好きなので割愛します。それは二次大戦のコスプレを再現してる人たちに聞いて下さい。専門ではありませんし、二次大戦は中学時代に卒業しました。

 ソ連軍の装備も割愛します。いわゆるアフガン装備ですが、これも再現している方たちに聞いて下さい。このころソ連軍は当時のアメリカ軍よりも戦術と兵器、運用、構想ともに優れていたと思います。

 そんな現代から近代のロシア軍について、私のコスプレを考察しながら紹介。

・ヘルメット

 まず、私の使用しているヘルメットはTIGヘルメットというバイザー付きヘルメットであり、本物であれば9㎜拳銃弾などを防護できるチタン製フルフェイスヘルメット。これを再現したヘルメットをバイザーを外して使用しています。後継のフルフェイスヘルメットはモバイルゲームのPUBGのほか、R6S(レインボーシックスシージ)のタチャンカなどで有名です。私はPS3メトロリダックスで好きになりました。ちなみにメトロシリーズではレッドライン(共産主義同盟)の装甲兵などが装備しています。

 ロシア軍といえばこのヘルメットなどをイメージする方も多いでしょう。このタイプの後継ヘルメットは、ロシア軍でも近年はポイントマンやシールド
を使用する突入部隊が使用するヘルメットであり、インパクトがあります。

 そして夏用に入手した6B47ヘルメット。こちらはロシア連邦軍が近年使用しているヘルメットです。シンプルな完成されたヘルメットの改良型であり、使いやすいヘルメット。使用しているのはレプリカの6B47ヘルメットでフルフェイスヘルメットよりも軽く、涼しくて、ヘルメットカバーでイメチェンができる優れもの。なお、ヘルメットが好きになれない方や、ヘルメットを被るのが嫌いな人はオススメしません。

 しかし、ヘルメットは軍装備でも優先度の高い装備品でありますし、憧れる特殊部隊もヘルメットには各種のセンサー、モジュール、ビーコンなど支援デバイスを搭載できる重要装備です。サバゲーでは雰囲気のアイテムですが、後頭部にネームを付けると覚えてもらえるかも……。


・ゴーグルとシューティンググラス

 これはサバゲーをするならBB弾から眼を守ることができるものに限ります。ロシア軍の正式採用されているゴーグルはB-50というゴーグルもありますし、私が使用しているゴーグルはオスプレイ社製のトラックゴーグルです。これはクリミアに展開していた礼儀正しい人たちといわれる、ロシア系の兵士が使用していたことで有名になったゴーグル。もちろん、BB弾から眼を守ることができます。

 シューティンググラスはロシア軍では正式採用されているモデルはなく、各人が気に入ったものを使用していると思われます。一応、ロシア国内で入手しやすいロシア製のほか、ESS社製、ボレー社製などがあります。私はゼロビジョン製のシューティンググラスを使用していますが、私の知る限りでは使用しているロシア兵は見たことがありません。使いやすいものを使って下さいね。シューティンググラスは消耗品ですし、正式採用されても、敵が視認できなくなったら交換するものですし、正式採用されても在庫が無ければ入手できません。だから、自費購入して私物を使うものです。


・BDU(バトルドレスユニフォーム)戦闘服

 軍装備にとってユニフォームというのは無くてはならない装備品であり、敵と友軍の識別から、所属と階級を表すことに加え、迷彩効果を発揮することで生存率を高めることが求められています。近年はさらに機能性の向上が求められており、サバゲーでもコンバットシャツを使用する方も多いですね。ロシア軍のユニフォームである有名なゴルカはロシア装備の雰囲気を再現できる装備品であり、ツートンの生地にフードのついた戦闘服はロシア装備としてもインパクトがあるでしょう。

 近年はアメリカ軍と同様にBDUタイプとさらにタクティカルなコンバットシャツに移行しており、ロシア連邦軍では正式採用されている迷彩のデジタルフローラが有名です。この迷彩は現代ロシア軍から近代ロシア軍まで使用される迷彩であり、ロシア軍といえばこの迷彩を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?

 このほかにも使用している戦闘服と迷彩は種類がありますが、ここでまとめるのは大変なので割愛させて頂きます。サバゲーで人気と普及率が高いマルチカム迷彩も使用していることがありますが、この迷彩をメインでロシア軍を再現するのはどちらかといえば玄人向けであり、雰囲気を再現するのは難しいと思います。

 ちなみに迷彩は地域(フィールド)の植生(カラー)にあったものを使用するべきでありますが、識別するために、変更できないこともありますし、地域にマッチした迷彩が準備できないこともあります。

 ちなみにラガクこと私の設定は「日本国に展開しているロシア系のマシンガンナー」なので、希に陸上自衛隊が採用している迷彩を使用することも。


・防護装備(アーマー)
 現代から近代のロシア軍は戦闘装備と防護装備の統合が進められており、アメリカ軍と同様にプレートキャリアも使用されていますが、伝統であるアーマーとチェストリグやタクティカルベストの併用が多いです。これはアーマーが必要ない地域や偵察などで使い分けることができるだけでなく、任務に合わせて柔軟な対応がしやすいなどメリットも多いため。もしくは面倒だからでしょう。アーマーはサバゲーにおいてはBB弾に当たると即戦闘不能になり、退場しなくてはならないので、アーマーはデメリットが多いのでラガクこと、私は使用していません。ロシア系のアーマーを装備した方が雰囲気は再現できますが、サバゲーではプレイスタイルと体力とのバランスを考えてからのがいいでしょう。

・戦闘装備(ハーネスとタクティカルベスト)

 ロシア軍のハーネスといえばSMERSH(スメルシ)です。とてもロシア系の雰囲気とイメージのバランスがある装備であり、バリエーションもAK用、RPK用、SVD用、PKM用などがあります。そして不思議な色合いを持っておりオススメですね。デメリットは組み方がわからない場合があるかも……?

 タクティカルベストに関してはTehinkom(テヒンコム)製の6sh116、6sh117が有名であり、デジタルフローラ迷彩を使用した装備を多数製造している。他にもロシア系メーカーが製造している装備で代用したり、デジタルフローラ迷彩を使用した装備を使うのも、雰囲気がイメージできるのでいいと思います。


・グローブ

 ロシア軍に正式採用されたものもありますが、これも消耗品であり、穴が開いたら交換したり、しなかったりとマチマチ。まさに「好きで気にいる愛せる装備」ですね。気に入ったグローブがオススメですが、装備の色合いと合わせてみたり、用途に合わせたものがいいでしょう。私は夏用と冬用で使い分けたりしています。


・ニーパッド

 ロシア軍に正式採用されているものが一つだけですが、使うも使わないも自由。どちらかといえば人気のない装備であり、好きな人は自費で購入したものを使うことが多いです。私は「膝を負傷してしまってな……」嘘ではないけど、サバゲーで活用することが多いから、日本国で入手したニーパッドを使用している。


・コンバットブーツ

 どこの軍でもコンバットブーツは基本装備であるため、コンバットブーツを履いているかでイメージがかなり変化します。コンバットブーツであればロシア軍正式採用でなくても、イメージは崩れにくいのでレプリカ製品でもいいと思います。シューズ系はロシア軍装備でも特殊部隊など一部に限られています。


 とても長くなりましたが、大事なのは「好きで気にいる愛せる装備」を上手く、ロシア系っぽく見せるかの雰囲気です。見た人からのイメージです。近道はロシア系の迷彩を使用したり、ロシア系のメーカー装備を使用したり、ゲームやイラストなどを参考に組み合わせること。見る人がアメリカ軍ではなく、ロシア軍だな。と、わかればバッチリですし、ロシアっぽいと感じれば大丈夫! 知れば知るほど、全て揃えるのは予算と時間、気に入るとは限らないから!  


Posted by ラガク at 19:55Comments(0)装備

2019年02月27日

お尻につける座布団 ブットパッド レビュー

 お尻につけるザブトンことブットパッドのレビューです。実は私、お尻が尖っていましてクッションが少ない椅子に長く座るとお尻が痛くなるんです。しかも、最近サバゲーで積極的に体育座り撃ちをするし、雪やら雨が降って地面がグチャグチャなんですよね。お尻まで汚れますし。そんなこと考えながら2年たち……。

 ちなみにブットパッドがあることは知っていましたが、取り扱いをしているショップも無く、サバゲーを始めた当初は名前も詳しくなく、頓挫していました。そんなある日「ロシアの梅」というネットショップで取り扱いがあったのでどちらかを入手するつもりが、悩んでレビューも兼ねて両方とも入手することに。



SSO製 ブットパッド 座布団

 ロシア製のメーカーの老舗、SSO製のブットパッドです。このブットパッドはSSO製のSMERSH(スメルシ)との併用されることが見られる古い形状であり、GearCraft(ギアクラフト)製のブットマットと比べてファステックスなど材質がスメルシと同様の信頼がおける材質です。形状が古いため、戦闘における補助というよりは、まさにお尻に装備する座布団。ベルトの左右がゴムになっており、座る時にお尻にずらして使用し、移動する時はお尻より持ち上げる形になります。ずり落ちてくることはありませんが、ギアクラフト製と比べると少し物足りない使用感になります。

 色についてはODカラーですが、ロットによる違いがあるので注意が必要です。入手したものはRGカラーに近い色合いでした。

 それとイマイチ使い方が思い浮かばない切れ込みがあります。パッドを追加するのかな?

GearCraft製 ブットマット 座布団

 ロシア製のメーカーでも、新興であるGearCraft(ギアクラフト)製のブットマットです。SSO製に比べて材質は、ファステックスなどは軽いものが使われ、生地とパッドは柔らかいものが使用されています。形状は良く考えられたもので、左右のストッパーを調整することで臀部(お尻)に密着させてばたつきを抑えるほか、ベルトとパッドの結合はゴム紐を使用しており、別の装備に合体させて使用できたりと柔軟な運用が可能です。

 色についてはMCカラーです。500Dくらいの触り心地。柔らかく、太ももとふくらはぎに挟み込まれてもストレスが少ない。ハラショー(素晴らしい)です。

 できればレプリカでも欲しいところですが、サバゲーではあまり使用されることはないのと、どちらかといえばマイナー装備ですね。ちなみに装備好きの人からはビーバーテイルともいうらしいです。なるほどビーバーの尻尾とも似ています。

 スメルシ装備への装着はSSO製はブットパックが汚れないようにと、腰から背中まで寝転がることがあるのでこの位置に。


 ギアクラフト製はお尻をカバーするようにパッドベルトに装着しています。これでスメルシを洗う手間が省けるはず。  


Posted by ラガク at 19:55Comments(0)装備

2018年06月16日

HARTMAN製 MH1 光学サイト

 2018年頃から見かけるようになった新しい光学サイトのMH1レッドドットサイトです。入手した光学サイトとしては3台目になりますが、2台目はレビューする前に手放しため、比較は三年間(2018年現在)、使用しているノーベルアームズ製のコンバットMk3ワイドです。

 付属品についてはMH1ドットサイト本体、USBケーブル、プラスチック製ハードケース(保護スポンジ入り)、取説、クロス。※リモートコントロールPTTは入っていません。

 コンバットMk3ワイド(Mk3ワイド)と同様にマウントと本体が一体化した光学サイトであり、さらにクイックリリースレバーの採用で着脱は容易に行えます。外装については本体は樹脂(プラスチック)製で、マウントはアルミ製でレバーなどはスチール製。さらにボタンやカバーはゴム製です。

 カラーについてはUFCではODカラーとされていますが、ケースにはGYカラーとされてますね。むしろエメラルドカラーってところでしょうか。

 取り付けについては、TWI製のレイルシステムには取り付けるとガタはありませんが、E&L製のレイルシステムではガタがあるのでレイルシステムによってはガタができると思われます。一応、マウントを狭くすることもできますが、接着されているネジカバーを取り除く必要があります。(実際にやってみたが、クイックリリースレバーの関係もあり、閉めすぎるとレバーで閉められなくなりました)

 左右ボタンを同時に押して電源が入ります。光度調整は左右のボタンで行い、5段階に調整可能。中央はスリープモードの切り替えボタンです。長押しすると点滅するので電圧残量がわかるのかな? 詳しい機能については調査中です。

 取説のスペック(なかなか機能が付いてるが、もしかしてPCと繋ぐといいのか?)

 特長であるUSB充電については本体の前から行います。一回の充電でしばらくは使えそうな感じです。USB充電だけでも使用可能なのでモバイルバッテリーやコンセントとUSBプラグ充電器があればフィールドでも困ることは少ないでしょう。もちろんCR123A電池を使用しても使用可能です。

 照準(レティクル)はT字形でエアソフトガンを構えた時に水平と傾きが分かりやすいところがポイント。エアソフトガンはホップアップシステムで飛距離を伸ばしているので、水平と傾きが判断しやすくなるのはサバゲーでも役立ちますね。これで無理な姿勢で構えることのあるサバゲーでも、しっかりと狙いをつけて射撃ができます。(残念ながらレティクルは上手く撮影できませんでした)

 レティクルはこんな感じで見えます。
┏━━━━━━━━━┓
┃         ┃
┃   ━・━   ┃
┃    ┃    ┃
┃         ┃
┗━━━━━━━━━┛

 レティクルの調整方法はコインで行うタイプです。高さがあるのでフロントサイトををサブレティクルに使う方には不向きかも知れません。

 レンズについてはミラーコートが施されていて綺麗ですが、アウトドアフィールドでは反射が気になりますね。私は対(BB)弾も兼ねてキルフラッシュを自作する予定です。

 本体サイズについてMk3ワイドよりも少し大きいですが、レンズについてはMk3ワイドが40㎜に対し、MH1は36×26㎜です。好みもあると思いますが、Mk3ワイドとMH1に差はあまり感じられません。MH1のレンズは少しスモークがかかっている感じです。最大の違いはレンズの高さが違うことでしょう。これはメリットでもあり、デメリットでもありますが、搭載するエアソフトガンによっても異なるので難しい。

 整形は海外製らしいつくりですが、サバゲーで使用することを考えれば問題なし。むしろ、サバゲーマーには問題になる重量についてはMk3ワイドよりも重い、本体だけで約0.4㎏あります。Mk3ワイドは約0.2㎏です。私は気になりませんが気になる方は気になるでしょう。  続きを読む


Posted by ラガク at 23:20Comments(0)装備

2018年01月23日

Karrimor SF製 LOKI ロキ

 イギリスのバックパックのメーカーであるKarrimor(カリマー)のミリタリーとセキュリティ向けブランドであるKarrimor SF(カリマー・スペシャルフォース)で2017年に発表された製品であるODIN(オーディン)、THOR(トール)、そしてレビューするLOKI(ロキ)です。ユーロサープラスにて入手。

 ロキは、カリマーSFが新しく設計したオープンコンパートメントタイプのヘビーロードキャリア。つまりは日本でいう背負子です。 

 仕切りのない調節可能なストレージエリアは、バックパックでは入らない大きな物や、防水ケースごと運搬できるなど背負子と似た特徴を持っている。そしてSA(サイズアジャスタブル)バックシステムにより、優れた背負い心地があるのが背負子との違いです。

 スペック
・SAバックシステム
・S字型ショルダーハーネス
・パッド入りウエストベルト(着脱可能)
・胸部ストラップ
・内外両面にモールシステム
・圧縮ストラップ
・内部固定ストラップ
・バータック補強
・高耐久撥水加工 

・サイズ:縦60横40マチ20㎝
・重量:2.9kg
・生地:KS500e(500デニール)
・色:コヨーテ

 なぜ、これなのかというとラガクこと私はマシンガンナーなので予備銃身(スペアバレル)とか三脚(トライポッド)に弾薬箱(アモボックス)を背負うため、というコスプレだけではなく、電車移動や遠足するし、10㎏くらいは荷物を背負って移動するので一生ものとして入手しました。

 使い心地としてはSAバックシステムに感動しました。ロキはリュックとしても重量があるものですが、背負うとそれを感じさせない背負い心地であり、15㎏くらい背負って2時間くらい電車で立ち続けても苦にならずに過ごせました。

 ロキだけでは細かい物は入れることができないのでKarrimor SF製のドライバック90を使用し、荷物をパッケージングすることでリュックのように使用することができます。  


Posted by ラガク at 20:00Comments(2)装備

2018年01月13日

TMC製 MTEK FLUX BALLISTICヘルメット レプリカ

 TAC-ZombieGear(タックゾンビギア)で入手したTMC製 MTEK FLUXバリスティックヘルメットのレプリカをレビュー。

 オプスコアのバリスティックヘルメットと違いとしてはサイドレイルがMAGPUL(マグプル)タイプのM-LOK(エムロック)仕様になり、バリスティックヘルメット本体がボルトレスシェルなど違いがあります。

 そして2種類インナースポンジパッドによる、快適な被り心地。TIGヘルメットのレプリカの被り心地も悪くはないけど、FLUXバリスティックヘルメットは軽いこともあってハラショー(素晴らしい)です。

 付属品
・FLUXバリスティックヘルメット
・インナーパッド用ベルクロ×12
・ファーストインナーパッド×3
・セカンドインナーパッド×6
・アウトサイド用ベルクロ×9
・M-LOKレイル(樹脂製)5スロット×2
・取り付け説明書

 なお、M-LOKアクセサリーレイルとWILCOX L4シュラウドはヘルメットに取り付けられています。

 取り付け説明書はベルクロとインナーパッドの取り付け位置などが記載されています。それを見本にベルクロを付けていくのですが、綺麗に貼るのは難しいけど……頑張りました! コツはベルクロシールを一部だけ、剥がして貼っていくと上手く貼れると思います。

 ヘルメット本体はバリやパーティングラインなどもありますが、塗装も綺麗でアクセサリーレイルとシュラウドもしっかりとしており、サバゲーで使うのも問題なさそうです。個人的にはシェルの厚みが気になりますが、それを理解した上で入手したので不満はありません。アウトサイド用ベルクロはまだ使う予定がないので付けていません。

 ちなみに商品が届いたらまずは、検品をしましょう。付属品が欠品していることがありますからね。ブログの記事と商品の検品も兼ねて、並べていたら気付きました。インナーパッドの一つが欠品しておりまして、TAC-ZombieGearに問い合わせたところ迅速かつ、快く対応してくれて助かりました。ありがとうございました。  


Posted by ラガク at 22:55Comments(2)装備

2017年10月09日

チタンヘルメット レプリカ TIG 改修

 夏の暑い日も、冬の寒い日もラガクの頭に被られてきた……ロシア軍で使用されていたチタンヘルメット、TIGヘルメットのレプリカ。かれこれ入手してから2年も使っている。久しぶりに記事を書くのは、改修をしてきた結果、ほぼ完成したからです。

 そう、入手した当時はバイザーが頭の上で止まらないというロシアンクオリティであったが、現在はバイザーを頭の上で止めることも、顔に降ろして止めることも可能になりました!

 ざっくりとですが、改修してきたことをまとめておきます。
・バイザーを入れるナット穴の位置ズレ(2箇所)
・バイザーを固定する金具の位置が微妙(4箇所)
・顎のストラップ穴の位置ズレ(2箇所)
・飾りのマイナスネジの位置ズレ(1箇所)

 上記は材料であるロックタイト製の多用途パテにピンバイス(穴空け用のドリル)、テーパーリーマー(空けた穴を拡げる)、ヤスリ(パテの仕上げ)などで解決しました。

・ストラップの顎当てが成形不良
 これについてはロックタイト製のエポキシ接着剤で再成形し、ヤスリで仕上げて塗装して完成。ちょっと粗いけど……。

・バイザーを降ろすとトップヘビー
 これはウレタンパッドをボンド製のGクリヤーでおでこの辺りに接着し、おでこの負荷を軽減してなんとかなります。

 チタンヘルメットの部品としては3つに分離できます。左から、ウレタン製のインナー、樹脂で成形されたヘルメット(1.4㎏)、スチール製のバイザー(1.2㎏)。全部で約2.6㎏ほどあります。

 被り心地についてはバイザーが無ければ、なかなか良いですが、フェイスマスクを被った方が被り心地も良くなります。でも夏は暑いですが。バイザーを付けると軽くはないものの、被れないこともない。しかし、バイザーを降ろすとトップヘビーなので顎と首が鍛えられます……。もちろん、BB弾を弾くし、バリケードにヘルメットをぶつけても、頭は守られます。

 ガムテープとマスキングテープでネーム(キリル文字でラガク)を貼り、再塗装ついでに、グラデーションも施してあったりします。画像では判りにくいかもしれません。

 しかし、イヤホンマイクコードのジャックが壊れるという、別の問題が発生。イヤホンジャックとか直しことないし……そもそも、直せるものなのか? しばらくは対処できませんね。  


Posted by ラガク at 23:20Comments(0)装備

2017年09月29日

SSO製 4AK Molle AK用マガジンポーチ

 SSO製のSMERSH(スメルシ)のAK用マガジンポーチです。スメルシのフルセットではなく、追加装備として入手しました。

 SSO製スメルシの特徴であるOD(オリーブドラブ)、RG(レンジャーグリーン)、FG(フォリッジグリーン)の絶妙な色合い。画像や光の明暗で見え方が変わります。ポーチのmolle(モールシステム)は横に4コマが2つ、さらに1つ空いて同じく横に4コマが2つ縫い付けてあります。

 左からAK74タイプカスケットマガジン、AK74タイプマガジン×3の横入れ、AK74タイプマガジンの縦入れ、AK47タイプマガジンとRPKタイプマガジン、PP19(ビゾン)専用ヘリカルマガジン。そして左右に1本ずつのフレアトーチが携行可能です。

 画像下のベルクロで付けれる仕切りが付属し、それを外すことでポーチにAK用マガジン3本またはビゾン用マガジンを入れることができます。ビゾンとRPK用マガジンは入るだけでフラップは閉めれません。また仕切りを付けたままでもAK用マガジンの横入れはできます。もちろん、2本入れがオススメですし、このポーチでAK用マガジンを4本から6本の携行ができます。


 フラップの留め具はドイツ連邦軍でも見られるY字を入れるタイプで慣れれば使いやすく、音もしないのでベルクロが嫌いな人はオススメです。

 裏面はモールシステムに対応しており縦5コマのスペースを使って取り付けます。留め具はボタンタイプ。上部にサスペンダー用の3つのDカンに左右の上下部に2つ0カンが付属。フレアトーチは上部の止めゴムで保持されます。

 マシンガンナーの装備と比較しても存在感のあるポーチですし、マガジンも大量に携行できるのでノーマルマガジンでも困らないかと。トリガーハッピーでも安心です。  続きを読む


Posted by ラガク at 17:15Comments(0)装備

2017年05月29日

ノーベルアームズ製 コンバットMk3ワイド 光学サイト

 ノーベルアームズ製のコンバットMk3ワイドの光学サイトを約一年たったので再レビュー。画像の一部を差し換えしました。

 ラガクこと、私が初めて入手した光学サイト、コンバットMk3ワイドとは名の通りワイドタイプでして通常のコンバットMk3はレンズ径が30㎜なのですが、ワイドタイプはレンズ径が40㎜になっています。見てきた光学サイトよりも大きくて見やすいですね。人気であろう、イオテックレプリカホロサイト、東京マルイ製のニュープロサイト(レプリカM2タイプ)、などよりもデカい! 自己主張が強めです。

 はい、こんな感じです。えっ、PKMさんのが自己主張が強いって、気のせいですよ。

 こんな感じですね。まあ、サイズはイオテックホロサイトと同等くらいです。

 そしてみなさん気にしているであろう。レンズのクリアさ……なんですが……。

 野外(キルフラッシュなし)

 またも上手く撮影できなかった。わかりづらいですね。歪みなどはなく、レンズもほぼクリアです。(ほんのりブルーかな)サバゲーの使用で気になったことはありませんね。サバ友いわく、精密射撃する際は片目らしいので、そういう方とか、クリアじゃないと気に入らない方はやめた方が良いかもしれません。
 野外(キルフラッシュあり)

 ちなみにキルフラッシュも付いているので網目が気になる方もやめた方がいいかもれない。もちろん取り外すこともできます。ルビーコートを目立たせたい方はどうぞ。耐弾性能が犠牲になりますが、キルフラッシュのおかげで耐弾性能も申し分ないかと。一発、キルフラッシュに被弾して網目が曲がりましたが、そのままでも使用可能です。ドライバーで後々、網目を直しましたけど。

 本体にも一発もらってましてわずかに凹みましたが実用に問題なしです。耐久性も問題ないかと。電池も長持ちしますが、明るさは落ちてくるので暗いと感じたら交換しましょう。

 レンズに浮かびあがるドット(赤点)は見る人によっては滲んでいるように見えるかも知れないです。初めは滲んで見えていたのですが、今は滲んで見えないんですよね。電池の残量が減ると滲みが少なくなります。

 そして調整幅もそれなりにあるかと、少なくともAKカービンに不都合はないです。PKMはレイルが低くてそもそもドットが見えなくてダメでした。

 それとコンバットMk3ワイドは中国製です。日本製が良い方はマルイ製のニュープロサイトを。ニュープロサイトも日本製ではないらしいですが……。
 サバ友いわく、マルイ製のニュープロサイトはレンズのクリア、対弾性能、調整幅、耐久性も申し分ないそうな。唯一の問題がマルイ製のニュープロサイト専用のマウントリングしか互換性がないことかだとか、社外のマウントリングにする際は加工の必要があるそうです。10点満点中、9点だそうな。コンバットMk3ワイドはマルイ製のニュープロサイトと同等くらいの評価を頂きました。好みの形なら損はしないかと。

 アウトドアのフィールドで太陽がギラギラでもない限りはほぼドットも視認できるのでインドアのフィールドでも使っていけるでしょう。

 ちなみにサバ友はサイトロジャパンのSD-33に乗り換えてしまいました。それと比べると劣りますが、入門用やNB(ノーブランド)の光学サイトを買うよりかはこちらのがオススメ。

 ではでは、ありがとうございました。  


Posted by ラガク at 17:25Comments(0)装備

2017年05月24日

サバゲー スタイル ロシア装備について 2017


 ラガクこと私がサバゲーでしている格好(スタイル)の紹介です。まあ、サバゲーのスタイルで悩まれる方は多いと思うので……。初心者にオススメとかはありません! アドバイスできるのは、野外(アウトドア)フィールドでは迷彩を着用した方がサバゲーは楽しめるので迷彩のBDU(バトルドレスユニフォーム)を上下一着は用意しましょう。私服やジャージでもできるだけで、アウトドアフィールドでは汚れますし、ほつれたり、ひどいと破れます。ちなみに私は破れたことはありません。


 初心者に優しくない? サバゲースタイルです。でもロシアの同志を目指している方やマシンガンナーになりたい方は参考になるかな? ちなみに私はコスプレ寄りではありますが、サバゲーマーとしても本気でマシンガンナーを目指しているのでロシア軍を参考にしつつ、フィクションなども参考にマシンガンナーというキャラクターになりきっています。

・ヘルメット

 まずはヘルメット! 私はヘルメットが好きなので夏だろうが冬だろうフェイスマスクにヘルメットですが、初心者はやめておきましょう。コスプレゲーマーランクを高めたい方や、ヘルメットが好きな人を除いて大抵は損するアイテムです。

 ちなみに私のヘルメットはロシア軍のTIGヘルメット。レプリカながらお値段48000円です。本当はバイザーが付いていますが、使っていません。コスプレ用です。調達は『ロシアの椿』から。

・ブーニハット

 サバゲーマーであればブーニハットやワークキャップ、ニット帽のほか、ロシアンなバンダナスタイルも悪くないかと。冬であればウシャンカも良いかと。カラーはサーパット迷彩。

・ゴーグル

 サバゲーマーの必須装備のゴーグル。私はメガネ属性を持っているのでゴーグルですが、サバゲーフィールドでシューティンググラスやグラス型の方がサバゲーを楽しめると思います。メガネ属性はX400型(画像上)のゴーグルがほぼそのままメガネが入るので入門用としてはオススメ。しかし、ゴーグル又はメガネか、両方とも曇るなど問題が発生します。値段はマチマチですが、980~2980円。私のは『アマゾン』にて980円で調達。オスプレイのトラックゴーグル(画像下)はクリミアで使用された同タイプであり、Z87規格でバリスティックゴーグルです。トラックゴーグルはインサートが付いているのでメガネ店でレンズを入れてもらえます。こちらは『アマゾン』にて9800円。レンズは5800円でした。

 X400型は色々と改良して一年使用しましたが、シューティンググラスにインサートを入れるのが一番、サバゲーを楽しめると思います。私は最近シューティンググラスに交換しましたが、サバゲーをより楽しめるようになりました! もちろんゴーグルも併用しています。

・フェイスガード

 インドアではフェイスガードはほぼ必須とされています。怪我防止の為。私はフェイスガードはあまり着けていませんが、フェイスマスクは必ず着けています。フェイスガードは初心者や女性の方は着けた方が無難でしょう。ちなみに10mでも歯に直撃すると歯は折れるか、砕けます。着けない方はしっかりと口を閉じるか、口にはBB弾が当たらないようにしましょう。希にBB弾が耳に入ることもあるのでフェイスガードを着けているからと油断しないように。『アマゾン』にて1500円。

・フェイスマスク

 フェイスマスクはオールシーズン用のものを使用。ヘルメットを被りやすくしたり、汗を吸収してくれるので便利です。ちなみにフェイスマスクは耳にBB弾が入るのを防いでくれます。怪我防止の為にも顔にはBB弾がなるべく当たらないようにしましょう。お値段は1300円。



 アウトドアフィールドでは必須なBDU(バトルドレスユニフォーム)。迷彩は色々とありますが、私が使用している迷彩とBDUを紹介。

・オータムン迷彩 ゴルカE 上下

 ロシア軍で使用されるゴルカEタイプの旧ドイツで開発された迷彩を使用した山岳服であり、秋冬に使用している。『ロシアの椿』にて20000円で調達。

・デジタルフローラ迷彩 コンバットシャツ

 ロシア軍が使用している最新迷彩でロシアンゲーマーに流行りな迷彩。プラント迷彩とも呼称される。自衛隊迷彩と配色が似ているので迷彩効果は高い。夏向きの迷彩であるが、バリエーションもある。コンバットシャツは『ドレス&ガン』にて10400円で調達。

・サーパット迷彩 BDU 上下

 BDUタイプの色違いであり、ロシア軍でも使用されている迷彩。配色が陸上自衛隊迷彩と似ているため、マルチカムと同様くらいフィールドを選ばない。『アマゾン』にて5980円で調達。ちなみに私が初めて入手したBDUがこれです。


・グローブ
 サバゲーであった方が良いとされるグローブ。怪我防止の他に、グリッピングを良くしたりもします。オークリータイプのタクティカルグローブのODカラーを使用。フルフィンガーとハーフフィンガーと両方とも使用していますが、主にハーフフィンガーを使っています。『アマゾン』にて1980円で調達。


・チェストリグ
 使っている装具についてはロシア軍で使用されているSMERSH(スメルシ)。私はマシンガンナーとしてコスプレをしているのでマシンガン用を使用しています。サバゲーマーであればAK用やSVD用などの方がプレイスタイルに合わせやすいでしょう。『ドレス&ガン』にて27500円で調達。

 整備が容易なように色々と改良し、ポーチも大きいのでどんなマガジンでも入ります。しかし、大きいので入れるマガジンは選びます。ちなみにポーチにはAKマガジンが10本入ります。最大携行では20本くらいでしょうか……。

・ニーパッド

 ニーパッドの選ぶコツとしてはクイックリリースが付いた物を選ぶのが良いでしょう。X型はずれにくいですが、しゃがむことの多いプレイスタイルでは膝裏が痛くなるのでシェル型(画像下)の膝裏に紐がこないタイプに更新しました。カラーは陸上自衛隊迷彩。

 お値段は3770円の物を使用しています。

・ブーツ
 サバゲーマーでも必須装備の靴は私はブーツを使っています。フランス軍のデッドストックのタクティカルブーツを一年くらい使用しています。『アマゾン』にて13800円で調達。

 サバゲーマーであればトレッキングシューズなどの方が人気です。オシャレは足下からですから、サバゲーでも重要装備なので良いものを入手しましょう。

 小さい装備で紹介してない物もありますが、気になる方はそんなにいないと思うので割愛します。格好(スタイル)はほぼ満足したので大きな装備の更新はありません。サバゲースタイルの装備紹介はこれにて終了です。ありがとうございました。ちなみにコンシャツスタイルの画像は最新夏装備のラガクです。  


Posted by ラガク at 20:35Comments(2)装備サバゲー

2017年03月06日

GIENA製 コンバットシャツ

 ロシア製、GIENA(ギエナ)タクティカス製のコンバットシャツを入手したのでレビューします。まず、ラガクこと私は服装の更新を進めており、コンバットシャツいわゆるコンシャツもその一つです。

 しかし、入手するにあたってコンシャツはなかなか面倒な製品といえるでしょう。まず、サイズ選びが厄介。レプリカも実物もサイズが日本とは違う。ショップで確認できれば良いのですが、ショップにないものとかいっぱいあるし、そもそも近くにショップがない方も私のブログ見てますよね? 私もそんな一人。そんな方の味方がネットショップ! でも、そんなネットショップでもサイズのあったコンシャツを選ぶのは厄介なことです。サイズの表記があっても自分の身体にあうかは着ないとわからないもの、それがコンシャツ。コンシャツ選びは鬼門となるでしょう!

 サンプル画像ではもっと黄緑かなと思いましたが、届いた実物は色合いも良くて気に入りました。シャツ部分の肌触りも良く、着てみた感じも悪くない! でも、そのままは着ないかな。中にインナーを着る予定です。

 ファスナーはYKK製ではありませんが見たところは問題無さそう。首回りの違和感も少なく、ファスナーが茶色なのもハラショーです。驚いたのがファスナーは摘まみやすいように少し立っているところでしょうか。コンシャツを初めてマジマジと見るまで知らなかったよ。

 腕に斜めポケットがあるのはBDU(バトルドレスユニフォーム)と同様であり、使い勝手も悪くありません。それとポケット上にはベルクロがありますが、ブランクパッチが付属しているので使用する時は外して使用します。

 ブランクパッチってなかなか嬉しい付属品ですね。他のBDUにも使えますし、ベルクロを使わない人もいるので。サバゲーマーはブランクパッチよりもお気に入りのパッチを使う人が多いかな?

 ギエナタクティカスのタグです。これとサイズ表記がありますが、176と印刷されている上からボールペンで170に直してありました。果たしてタグを間違えたのか、本当は176なのか……謎なのが、ロシアンクオリティです。サイズ表記は一応、正しければ170の44-46です。私は身長171㎝の55㎏のやせ形で基本的にはSサイズを選んでいます。着てみた感じとしては大きすぎることもなく、腕の辺りが大きいのは海外製品の仕様としてもそんなに悪くないサイズでした。なかなかピッタリです。もっと胸板がある方であれば最高でしょう。

 そして色合いについては、私が持っているデジタルフローラと比べて見ましたが、ほぼ違和感なく馴染むので問題ないかと。下のTシャツはカメラの解像度のせいではなく、そういう色です。左のブーニハットはサーパット。真ん中のゴーグルカバーと一緒の色合いでした。カラー表記はEMR1としていますが、いわゆるデジタルフローラかと。

 気になった点としては腕の裾のベルクロが絞ることしか想定していないので、絞ってない状態だとシャツ部分にベルクロが誤ってくっついてしまい、シャツがほつれる原因になることでしょうか。そして畳み方にコツが必要ですね。ハンガーに掛ければ問題ありませんけど。買って良かったコンシャツです。  


Posted by ラガク at 00:30Comments(0)装備