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Posted by ミリタリーブログ at

2019年03月18日

SR-UNION製 SR-BUP-47 SRブルパップ47 レビュー

 サバゲーにおけるブルパップタイプのメリットは重量バランスが後方に移動することで取り回しが改善されることと、銃把(グリップ)から銃口(マズル)まで距離を短くしながら、安定して構えることができることでしょう。デメリットは操作性にクセがあることが多いことでしょうか。

 メリットデメリットはともかくとして、ブルパップというのは、好きな人は好きというメジャーから少しズレたエアソフトガンですね。ラガクこと私は好きです。アンビ(左右両利き)に対応していないと操作と取り扱いでストレスを感じるけど。

 CYMA製のAK47をブルパップタイプであるSR-UNION(SRユニオン)製のSR-BUP-47(SRブルパップ47)にコンバージョンしました。コンバージョンキットの組み換えも記事にしようかと考えましたが、付属している分解図をそれなりに理解できないと難しいことに加え、AK47タイプの電動ガンの分解を理解していないと組み換えは難しいと思います。

 ザックリと説明しますとまず、AK47タイプの電動ガンをフロントから分解し、銃床(ストック)とグリップを取り外し、ストックから出ている配線の取り回しをなんとかする必要があります。これはちょっと難易度が高い。私はそれをなんとかしたら、8.4Vのニッ水バッテリーが入らなかったので、バッテリーが入るように加工したりもしましたね。思ったよりも苦戦しましたが、組み換えにはやる気が必要でしょう。

 それとAK47タイプに近いAKMタイプやAK74タイプなどがありますが、リベットなどがコンバージョンキットと干渉するのでコンバージョンはできません。AKS47タイプもストックの固定方法が違うため難しいと思われます。東京マルイの次世代電動ガンのAK47もバッテリーの収納方法に問題があるのでオススメはしません。もちろん、やる気があればコンバージョンすることもできるでしょう。

 コンバージョンキットでもSRユニオン製は3Dプリンターによる積層設計なので独自の触り心地があります。ツルツルと線が折り重なった畳のような感じです。この積層設計は見る方向と光源によって色合いが変化するので画像と現物は違って見えたりしますね。

 気になる強度についてはサバゲーでの使用も問題はありませんが、熱による性質変化を起こすので注意が必要です。付属している注意によると55度以上では性質変化し、溶解するから注意しろとのこと。つまり、日本の環境における炎天下の直射日光や、夏の車内に放置すると変形する恐れがありますね。それと14㎜逆ネジに変換するマズルアタッチメントが付属していますが、あまりに重量があるハイダーやサプレッサーは破損する不安が残ります。

 操作性はAKタイプと同様ですが、ブルパップタイプになり、弾倉(マガジン)交換にコツが必要になっています。ちなみにAK47用スチールマガジンはグリップに接触するように交換しますが、AK74用マガジンでは、マガジンの角度が浅いため、意識することなくマガジン交換できます。マガジンハウジング付近に7.62×39㎜と刻印されていますが、気にしてはいけない! 気になるけど!!

 SRユニオンから、M4用のコンバージョンキットも発売するみたいなので、SRブルパップ47用のバレルエクステンションとか、さらに改良できる部品も欲しいところですね。特にフロント周りをAK47の面影を残してほしいと思いますし、アングルタイプグリップの固定ではなくレイルシステムとかに換装できるものがいいです。それとレシーバーカバーが取り外しにくいので改良してほしいところ。もっというならAK74タイプをブルパップタイプにコンバージョンしたかった……。

 AKタイプのブルパップタイプがほしい人やAK47タイプがあるけど使ってない人はコンバージョンしてみるのも面白いと思います。この未来のAKの感じはフィールドでも目立つこと間違いなし!  


Posted by ラガク at 19:55Comments(0)エアソフトガン

2019年03月13日

CYMA製 AK47 CM.028-A レビュー

 AK47タイプの電動ガンを探してリサイクルショップを巡るも、次世代電動ガンしか無く、新品で入手したCYMA(シーマ)製のAK47。シーマ製のCM.028-Aになります。再現されているのはAK47の3型(後期生産型)の現代改修されたものであり、木製であった部分は樹脂に改められたものにオプションレイルを取り付けたAK47のタクティカルバージョン。

 付属品
・CM.028-A(AK47)本体
・AK47用マガジン(ゼンマイ式)
・取説(CM.028-A・CM.028-B兼用)
・製品保証書(UFCアンケート)
・BB弾(テスト用200発)
・フロントサイト調整器具
・スリング
・クリーニングロッド

 電動ガンの本体の塗装は新品ということもあり、キレイです。E&L製とLCT製とは違う良さがありますね。新品の家電やらPC機器を入手した時の気分。化粧箱はブランドよりも、製品の解説や取り扱いが写真と英語で表記されており、初めてでも分かりやすいと思います。

 重量については2.8㎏であり、軽くバランスは本体の中心にあるので扱いやすく、長さも870㎜はカービンクラスで取り回しにも優れます。しかし、インドアでの取り扱いはこれでも長いと感じる人が多いかもしれません。

 樹脂の成形についてはパーティングラインやゲート跡などがありますが、気になるほどはありません。金属部品については銃口(マズル)、銃身(アウターバレル)、前方照準器(フロントサイト)、後方照準器(リアサイト)など。そしてプレス成形されたトップカバーなんですが、プレス成形が甘く、コンバージョンキットのSR-UNION(SRユニオン)製のSR-BUP-47(SRブルパップ47)に組み換えるのに少し支障が出ました。

 それとAK47用スチール製マガジン(ゼンマイ式)はAK47タイプにはそのまま使用可能と思われますが、E&L製のAK74タイプには加工しないといけないようです。

 メカボックス(メカボ)については金属のver3タイプであり、これも東京マルイ製と互換があるものが使用されています。メカボの中身は性能に満足している感じなので開ける予定はありません。

 外装は東京マルイ製のAK47シリーズと互換があるのでコンバージョンキットのベースや、それに準じた組合わせなどもできると思いますが、未検証ですので機会があれば検証するかもしれません。

 取説は英語と中国語の2カ国です。日本語はありませんが、取説を読まない人も多いのでそこまでは問題にならないかと。ちなみに私は見て、読みますが、図解と絵で説明がついており理解しやすい。

 製品保証書(UFCアンケート)については割愛しますが、詳しくは製品保証書お読み下さい。BB弾はテスト用ですのでアウトドアのサバゲーでは使わないように。フロントサイト調整器具は名称の通り、フロントサイトを調整する器具でホップ調整を最適にしてから調整します。気になる人は調整して下さい。

 付属している負い紐(スリング)は検証する人が少ないので室内で3.0㎏のエアソフトガンで20分ほど使用してみましたが、10分もすれば肩こりになりますね。思ったより、使用に不便は感じませんし、実用に耐えますが、タクティカルなイメージではないかな。世紀末とかの装備では使えそうです。

 クリーニングロッドは大切な整備道具なので大切にして下さい。サバゲーやBB弾を多く発射するとバレル内が汚れてきますからね。

 CYMA製のAK47は10000円前後と低価格であり、入手しやすいのがオススメであり、性能に関しても初心者や交戦距離が近い、フィールドでは十分に性能を発揮できるでしょう。しかし、高性能を求めるサバゲーマーには物足りないと感じる人が多く、箱出しでは満足はできないと思われます。

 操作性も良くも悪くもAKタイプであり、好みが別れますし、重量と取り回しもサブマシンガンなどに比べると見劣りしますが、スタンダード電動ガンとしての基本性能とスタンダードM4タイプよりも優れた剛性を持ち、メカボver3タイプの基礎も学べるので無駄にはならないでしょう。  


Posted by ラガク at 19:55Comments(0)エアソフトガン

2019年03月11日

AK-12(2016)を考察してみた

 花粉症が凄まじい猛威を奮い、サバゲー強化月間を休止することになったロシアさんこと、ラガクです。

 LCT社からLCK12(AK12)が発売される予定ですね。欲しいかも知れないけど、考えてみるとメインウェポンはPKPマシンガンあるし、サブウェポンであるAK105カービンを変更することも考えましたが、AK12と比較してAK105カービンはそんなに不満もない。

 私なりにAK12と所有するAK105カービンを考察して見ましょう。まず、マズルから比較していきます。


・マズルハイダー
 AK12に装備されたマズルハイダーはAK74タイプのマズルブレーキを改良したものと思われますが、RFDHEATSHTURM(レッドヒートシュツルム)ハイダーと似ていることから、フルオート射撃のコントロールを容易にする効果があると思われます。ちなみにレッドヒートシュツルムハイダーはAK74タイプのハイダーと違い、右上方向の跳ね上がりを抑制だけではなく、左右上方向の跳ね上がり抑制を想定しているものなので、左射撃も考えられたものかもしれませんね。

 AK105カービンにはレッドヒートシュツルムハイダーを付けているので同率になりました。


・バレル
 これはフル(ノーマル)サイズにするか、カービンサイズにするかという好みの問題もありますが、サバゲーで使うならカービンのがいいでしょう。本当はどっちも好きだけど……。どっちのガスポートもカッコいいから悩みますよね。

 これも好みがあるので同率です。


・ハンドガード
 AK12ではフリーフロートが取り入れられたので、ハンドガードから伝わるバレルの負担が無くなり、命中精度が向上するそうな。エアソフトガンでも有効だと思いますが、エアソフトガンの有効射程(40m前後)を想定すると、それほど差はないでしょう。しかし、AK12のハンドガードはハラショー(素晴らしい)です! レイルシステムを装備しながら、AKMから引き継いでいる絶妙な握り心地を残したことが、嬉しいポイントですね。

 これはAK12の優れたポイントですが、ZENITタイプのハンドガードを装備しているAK105カービンと交換するほどでもないかな。


・レシーバー
 リアサイトの移動に加え、ハンドガードとレシーバーカバーの固定方法が変更、サイドマウントベースからレイルシステムに変更と人差し指で切り替えを可能にするセレクターなど、現代から近代にかけて操作性のセオリーを取り入れつつ、旧AKシリーズから操作性も残しているので転換も容易でしょう。これは親しみやすく、馴染みやすいということなので大きなメリットでしょう。

 より優れた操作性とレイルシステムを標準で搭載しているなどメリットが大きいですが、AK105カービンを交換するほどではないかな。


・グリップ
 それほど書くことがあるわけではないですが、グローブをした手でも握り心地が良さそうです。これは好みもあるので……。グリップだけの別売もあるのでなんとかなるでしょう。

 SAWグリップもガッチリと握れて安定するのでオススメですが、太いので好みが別れますからね。


・ストック
 AK12で搭載されたストックは説明は省きますが、いわゆるM4タイプストックです。これは賛否両論があると思いますが、ある意味でAKらしいとも思います。ユニバーサルデザインを取り入れることは重要であり、アップデートにも容易に対応できるでしょうから。既に使用されているM4用ストックを活用できるのはメリットでしょう。

 私が一番悩んだポイントです。M4タイプストック取り入れつつ、折り畳みも搭載しているなど現代から近代にかけてのスタンダードを備えていますから。しかも、AK12用のノーマルストックはストックに付いていると便利な機能はほぼ搭載されているのでハラショーですね。少し気になるのは堅牢なのかだけ……。


 これだけでも交換する理由になるくらい悩んだポイントですが、堅牢なストックはとても大事なポイントです! エアソフトガンを後から頑丈にするのは難しいし、初めから頑丈なエアソフトガンのがいいので。頑丈であれば長く使えますし、それだけ扱いやすくなります。


 色々と書きましたが、AK12はハラショーです。カッコいいと思ったら入手しましょう。私はAK105カービンが使用不能になったら入手しようかなと思ってます……AK12カッコいいけど。欲しいけど、その前に私はマシンガンのほうが好きですし、PKPは重いし、長いし、高いし、PKMから引き継いでマシンガンナーをしているので、自分自身のキャラクターを大事にします。  


Posted by ラガク at 19:55Comments(0)エアソフトガン

2019年03月06日

サバゲー スタイル ロシア装備について 2019

 三重県の鈴鹿にあるエアソフトフィールド・プレデターではロシアさんとか、呼ばれているラガクです。ここ最近はサバゲー強化月間として、ほぼ毎週サバゲーに全力で取り組んでいたりします。

 実は最近サバゲーで聞かれることが多い、ロシア装備について考察を交えて解説をしていきます。

 予算について、ロシア装備はコストから見ると低価格なレプリカも少ないため、レプリカ装備と比べると高い。しかし、コストパフォーマンスは優れています。雰囲気やカッコいい装備は揃えるには実物メーカーをオススメしますし、やはり実物メーカーの製品はロシア製にしかない、雰囲気があるので。

 私のコストパフォーマンスとは実物メーカー製品であれ、レプリカ製品であっても、「その製品を好きになれるか、気にいるか、愛せるか」だと考えています。これはどこの国だとか、どこのメーカー、レプリカ製品であれど同じだと思います。「好きで気にいる愛せる装備」は末永く使えますからね。余談ながら、私のヘルメットもそろそろサバゲー参加から考えて1000円くらいになりました!

 まずは現代ロシア軍系のコスプレ考察しながらザックリと解説。ラガクこと私はロシア装備を身に付けていますが、時代は現代のオリジナルです。それには理由なんて面倒だから……。もありますが、理由は全て揃えるのは予算と時間、気に入るとは限らないから。

 二次大戦は私はドイツ軍の方が好きなので割愛します。それは二次大戦のコスプレを再現してる人たちに聞いて下さい。専門ではありませんし、二次大戦は中学時代に卒業しました。

 ソ連軍の装備も割愛します。いわゆるアフガン装備ですが、これも再現している方たちに聞いて下さい。このころソ連軍は当時のアメリカ軍よりも戦術と兵器、運用、構想ともに優れていたと思います。

 そんな現代から近代のロシア軍について、私のコスプレを考察しながら紹介。

・ヘルメット

 まず、私の使用しているヘルメットはTIGヘルメットというバイザー付きヘルメットであり、本物であれば9㎜拳銃弾などを防護できるチタン製フルフェイスヘルメット。これを再現したヘルメットをバイザーを外して使用しています。後継のフルフェイスヘルメットはモバイルゲームのPUBGのほか、R6S(レインボーシックスシージ)のタチャンカなどで有名です。私はPS3メトロリダックスで好きになりました。ちなみにメトロシリーズではレッドライン(共産主義同盟)の装甲兵などが装備しています。

 ロシア軍といえばこのヘルメットなどをイメージする方も多いでしょう。このタイプの後継ヘルメットは、ロシア軍でも近年はポイントマンやシールド
を使用する突入部隊が使用するヘルメットであり、インパクトがあります。

 そして夏用に入手した6B47ヘルメット。こちらはロシア連邦軍が近年使用しているヘルメットです。シンプルな完成されたヘルメットの改良型であり、使いやすいヘルメット。使用しているのはレプリカの6B47ヘルメットでフルフェイスヘルメットよりも軽く、涼しくて、ヘルメットカバーでイメチェンができる優れもの。なお、ヘルメットが好きになれない方や、ヘルメットを被るのが嫌いな人はオススメしません。

 しかし、ヘルメットは軍装備でも優先度の高い装備品でありますし、憧れる特殊部隊もヘルメットには各種のセンサー、モジュール、ビーコンなど支援デバイスを搭載できる重要装備です。サバゲーでは雰囲気のアイテムですが、後頭部にネームを付けると覚えてもらえるかも……。


・ゴーグルとシューティンググラス

 これはサバゲーをするならBB弾から眼を守ることができるものに限ります。ロシア軍の正式採用されているゴーグルはB-50というゴーグルもありますし、私が使用しているゴーグルはオスプレイ社製のトラックゴーグルです。これはクリミアに展開していた礼儀正しい人たちといわれる、ロシア系の兵士が使用していたことで有名になったゴーグル。もちろん、BB弾から眼を守ることができます。

 シューティンググラスはロシア軍では正式採用されているモデルはなく、各人が気に入ったものを使用していると思われます。一応、ロシア国内で入手しやすいロシア製のほか、ESS社製、ボレー社製などがあります。私はゼロビジョン製のシューティンググラスを使用していますが、私の知る限りでは使用しているロシア兵は見たことがありません。使いやすいものを使って下さいね。シューティンググラスは消耗品ですし、正式採用されても、敵が視認できなくなったら交換するものですし、正式採用されても在庫が無ければ入手できません。だから、自費購入して私物を使うものです。


・BDU(バトルドレスユニフォーム)戦闘服

 軍装備にとってユニフォームというのは無くてはならない装備品であり、敵と友軍の識別から、所属と階級を表すことに加え、迷彩効果を発揮することで生存率を高めることが求められています。近年はさらに機能性の向上が求められており、サバゲーでもコンバットシャツを使用する方も多いですね。ロシア軍のユニフォームである有名なゴルカはロシア装備の雰囲気を再現できる装備品であり、ツートンの生地にフードのついた戦闘服はロシア装備としてもインパクトがあるでしょう。

 近年はアメリカ軍と同様にBDUタイプとさらにタクティカルなコンバットシャツに移行しており、ロシア連邦軍では正式採用されている迷彩のデジタルフローラが有名です。この迷彩は現代ロシア軍から近代ロシア軍まで使用される迷彩であり、ロシア軍といえばこの迷彩を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?

 このほかにも使用している戦闘服と迷彩は種類がありますが、ここでまとめるのは大変なので割愛させて頂きます。サバゲーで人気と普及率が高いマルチカム迷彩も使用していることがありますが、この迷彩をメインでロシア軍を再現するのはどちらかといえば玄人向けであり、雰囲気を再現するのは難しいと思います。

 ちなみに迷彩は地域(フィールド)の植生(カラー)にあったものを使用するべきでありますが、識別するために、変更できないこともありますし、地域にマッチした迷彩が準備できないこともあります。

 ちなみにラガクこと私の設定は「日本国に展開しているロシア系のマシンガンナー」なので、希に陸上自衛隊が採用している迷彩を使用することも。


・防護装備(アーマー)
 現代から近代のロシア軍は戦闘装備と防護装備の統合が進められており、アメリカ軍と同様にプレートキャリアも使用されていますが、伝統であるアーマーとチェストリグやタクティカルベストの併用が多いです。これはアーマーが必要ない地域や偵察などで使い分けることができるだけでなく、任務に合わせて柔軟な対応がしやすいなどメリットも多いため。もしくは面倒だからでしょう。アーマーはサバゲーにおいてはBB弾に当たると即戦闘不能になり、退場しなくてはならないので、アーマーはデメリットが多いのでラガクこと、私は使用していません。ロシア系のアーマーを装備した方が雰囲気は再現できますが、サバゲーではプレイスタイルと体力とのバランスを考えてからのがいいでしょう。

・戦闘装備(ハーネスとタクティカルベスト)

 ロシア軍のハーネスといえばSMERSH(スメルシ)です。とてもロシア系の雰囲気とイメージのバランスがある装備であり、バリエーションもAK用、RPK用、SVD用、PKM用などがあります。そして不思議な色合いを持っておりオススメですね。デメリットは組み方がわからない場合があるかも……?

 タクティカルベストに関してはTehinkom(テヒンコム)製の6sh116、6sh117が有名であり、デジタルフローラ迷彩を使用した装備を多数製造している。他にもロシア系メーカーが製造している装備で代用したり、デジタルフローラ迷彩を使用した装備を使うのも、雰囲気がイメージできるのでいいと思います。


・グローブ

 ロシア軍に正式採用されたものもありますが、これも消耗品であり、穴が開いたら交換したり、しなかったりとマチマチ。まさに「好きで気にいる愛せる装備」ですね。気に入ったグローブがオススメですが、装備の色合いと合わせてみたり、用途に合わせたものがいいでしょう。私は夏用と冬用で使い分けたりしています。


・ニーパッド

 ロシア軍に正式採用されているものが一つだけですが、使うも使わないも自由。どちらかといえば人気のない装備であり、好きな人は自費で購入したものを使うことが多いです。私は「膝を負傷してしまってな……」嘘ではないけど、サバゲーで活用することが多いから、日本国で入手したニーパッドを使用している。


・コンバットブーツ

 どこの軍でもコンバットブーツは基本装備であるため、コンバットブーツを履いているかでイメージがかなり変化します。コンバットブーツであればロシア軍正式採用でなくても、イメージは崩れにくいのでレプリカ製品でもいいと思います。シューズ系はロシア軍装備でも特殊部隊など一部に限られています。


 とても長くなりましたが、大事なのは「好きで気にいる愛せる装備」を上手く、ロシア系っぽく見せるかの雰囲気です。見た人からのイメージです。近道はロシア系の迷彩を使用したり、ロシア系のメーカー装備を使用したり、ゲームやイラストなどを参考に組み合わせること。見る人がアメリカ軍ではなく、ロシア軍だな。と、わかればバッチリですし、ロシアっぽいと感じれば大丈夫! 知れば知るほど、全て揃えるのは予算と時間、気に入るとは限らないから!  


Posted by ラガク at 19:55Comments(0)装備