2018年06月16日
HARTMAN製 MH1 光学サイト
2018年頃から見かけるようになった新しい光学サイトのMH1レッドドットサイトです。入手した光学サイトとしては3台目になりますが、2台目はレビューする前に手放しため、比較は三年間(2018年現在)、使用しているノーベルアームズ製のコンバットMk3ワイドです。
付属品についてはMH1ドットサイト本体、USBケーブル、プラスチック製ハードケース(保護スポンジ入り)、取説、クロス。※リモートコントロールPTTは入っていません。
コンバットMk3ワイド(Mk3ワイド)と同様にマウントと本体が一体化した光学サイトであり、さらにクイックリリースレバーの採用で着脱は容易に行えます。外装については本体は樹脂(プラスチック)製で、マウントはアルミ製でレバーなどはスチール製。さらにボタンやカバーはゴム製です。
カラーについてはUFCではODカラーとされていますが、ケースにはGYカラーとされてますね。むしろエメラルドカラーってところでしょうか。
取り付けについては、TWI製のレイルシステムには取り付けるとガタはありませんが、E&L製のレイルシステムではガタがあるのでレイルシステムによってはガタができると思われます。一応、マウントを狭くすることもできますが、接着されているネジカバーを取り除く必要があります。(実際にやってみたが、クイックリリースレバーの関係もあり、閉めすぎるとレバーで閉められなくなりました)
左右ボタンを同時に押して電源が入ります。光度調整は左右のボタンで行い、5段階に調整可能。中央はスリープモードの切り替えボタンです。長押しすると点滅するので電圧残量がわかるのかな? 詳しい機能については調査中です。
取説のスペック(なかなか機能が付いてるが、もしかしてPCと繋ぐといいのか?)
特長であるUSB充電については本体の前から行います。一回の充電でしばらくは使えそうな感じです。USB充電だけでも使用可能なのでモバイルバッテリーやコンセントとUSBプラグ充電器があればフィールドでも困ることは少ないでしょう。もちろんCR123A電池を使用しても使用可能です。
照準(レティクル)はT字形でエアソフトガンを構えた時に水平と傾きが分かりやすいところがポイント。エアソフトガンはホップアップシステムで飛距離を伸ばしているので、水平と傾きが判断しやすくなるのはサバゲーでも役立ちますね。これで無理な姿勢で構えることのあるサバゲーでも、しっかりと狙いをつけて射撃ができます。(残念ながらレティクルは上手く撮影できませんでした)
レティクルはこんな感じで見えます。
┏━━━━━━━━━┓
┃ ┃
┃ ━・━ ┃
┃ ┃ ┃
┃ ┃
┗━━━━━━━━━┛
レティクルの調整方法はコインで行うタイプです。高さがあるのでフロントサイトををサブレティクルに使う方には不向きかも知れません。
レンズについてはミラーコートが施されていて綺麗ですが、アウトドアフィールドでは反射が気になりますね。私は対(BB)弾も兼ねてキルフラッシュを自作する予定です。
本体サイズについてMk3ワイドよりも少し大きいですが、レンズについてはMk3ワイドが40㎜に対し、MH1は36×26㎜です。好みもあると思いますが、Mk3ワイドとMH1に差はあまり感じられません。MH1のレンズは少しスモークがかかっている感じです。最大の違いはレンズの高さが違うことでしょう。これはメリットでもあり、デメリットでもありますが、搭載するエアソフトガンによっても異なるので難しい。
整形は海外製らしいつくりですが、サバゲーで使用することを考えれば問題なし。むしろ、サバゲーマーには問題になる重量についてはMk3ワイドよりも重い、本体だけで約0.4㎏あります。Mk3ワイドは約0.2㎏です。私は気になりませんが気になる方は気になるでしょう。 続きを読む
付属品についてはMH1ドットサイト本体、USBケーブル、プラスチック製ハードケース(保護スポンジ入り)、取説、クロス。※リモートコントロールPTTは入っていません。
コンバットMk3ワイド(Mk3ワイド)と同様にマウントと本体が一体化した光学サイトであり、さらにクイックリリースレバーの採用で着脱は容易に行えます。外装については本体は樹脂(プラスチック)製で、マウントはアルミ製でレバーなどはスチール製。さらにボタンやカバーはゴム製です。
カラーについてはUFCではODカラーとされていますが、ケースにはGYカラーとされてますね。むしろエメラルドカラーってところでしょうか。
取り付けについては、TWI製のレイルシステムには取り付けるとガタはありませんが、E&L製のレイルシステムではガタがあるのでレイルシステムによってはガタができると思われます。一応、マウントを狭くすることもできますが、接着されているネジカバーを取り除く必要があります。(実際にやってみたが、クイックリリースレバーの関係もあり、閉めすぎるとレバーで閉められなくなりました)
左右ボタンを同時に押して電源が入ります。光度調整は左右のボタンで行い、5段階に調整可能。中央はスリープモードの切り替えボタンです。長押しすると点滅するので電圧残量がわかるのかな? 詳しい機能については調査中です。
取説のスペック(なかなか機能が付いてるが、もしかしてPCと繋ぐといいのか?)
特長であるUSB充電については本体の前から行います。一回の充電でしばらくは使えそうな感じです。USB充電だけでも使用可能なのでモバイルバッテリーやコンセントとUSBプラグ充電器があればフィールドでも困ることは少ないでしょう。もちろんCR123A電池を使用しても使用可能です。
照準(レティクル)はT字形でエアソフトガンを構えた時に水平と傾きが分かりやすいところがポイント。エアソフトガンはホップアップシステムで飛距離を伸ばしているので、水平と傾きが判断しやすくなるのはサバゲーでも役立ちますね。これで無理な姿勢で構えることのあるサバゲーでも、しっかりと狙いをつけて射撃ができます。(残念ながらレティクルは上手く撮影できませんでした)
レティクルはこんな感じで見えます。
┏━━━━━━━━━┓
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レティクルの調整方法はコインで行うタイプです。高さがあるのでフロントサイトををサブレティクルに使う方には不向きかも知れません。
レンズについてはミラーコートが施されていて綺麗ですが、アウトドアフィールドでは反射が気になりますね。私は対(BB)弾も兼ねてキルフラッシュを自作する予定です。
本体サイズについてMk3ワイドよりも少し大きいですが、レンズについてはMk3ワイドが40㎜に対し、MH1は36×26㎜です。好みもあると思いますが、Mk3ワイドとMH1に差はあまり感じられません。MH1のレンズは少しスモークがかかっている感じです。最大の違いはレンズの高さが違うことでしょう。これはメリットでもあり、デメリットでもありますが、搭載するエアソフトガンによっても異なるので難しい。
整形は海外製らしいつくりですが、サバゲーで使用することを考えれば問題なし。むしろ、サバゲーマーには問題になる重量についてはMk3ワイドよりも重い、本体だけで約0.4㎏あります。Mk3ワイドは約0.2㎏です。私は気になりませんが気になる方は気になるでしょう。 続きを読む
2018年06月14日
東京マルイ製 P7M13 エアーコッキング ハンドガン
サバゲーのルールでエアーコッキング(エアコキ)戦を行うということで中古で入手した東京マルイ製のエアーコッキングエアソフトガン、P7M13です。もちろん、18才以上用のレビュー。入手は定価の半額くらいでした。
外装についてはプラスチックですが、細かい造形やグリップのチャッカリングはなかなか悪くないです。刻印に付いても綺麗でメイドインジャパンとASGKも誇らしげにあります。
このP7M13ですが、エアコキで初めて知りましたが、調べて見ましたがなんとも野心的な設計かつ、私が思うに流行らないタイプの拳銃(ハンドガン) 。詳細は省いて使い勝手について紹介しますね。
まず、グリップがZENITタイプのグリップと同じく角材を握っているよう。グリップを握り込まないと引き金(トリガー)を引けない仕様。1911ガバメントとは違うアピールポイントです。慣れないと使いにくいというか、練習しないと手に馴染まないですね。まさに訓練された者が使えるハンドガン。
ちなみにP99ハンドガンと似たインジケータ(撃てるよ表示)とP99やUSPとは違う、マガジンリリースはアンビ仕様のレバー式です。サウスポーの私でも使いやすいですが、少しクセがある感じ。エアコキとしてはスライドが小さいのでコッキングはコツが必要かつ、スプリングも硬いので力も必要です。
性能については安定の東京マルイ製で、10mはくらいは狙えば当てれますね。飛距離も悪くなく25mくらいは飛びますが、初速はエアコキハンドガンもあってか、G&GバイオBB弾の0.2gで54前後。固定ホップですが、0.2gで丁度良い感じです。
ちなみにP7M13にしたのは中古で確実に18才以上用と判断できるのがこれしかなかったからです。中古の外箱無しで初速計測なしでは他のエアコキハンドガンが10才以上用と見分けがつかなかったから。
ご覧頂き、ありがとうございました。
外装についてはプラスチックですが、細かい造形やグリップのチャッカリングはなかなか悪くないです。刻印に付いても綺麗でメイドインジャパンとASGKも誇らしげにあります。
このP7M13ですが、エアコキで初めて知りましたが、調べて見ましたがなんとも野心的な設計かつ、私が思うに流行らないタイプの拳銃(ハンドガン) 。詳細は省いて使い勝手について紹介しますね。
まず、グリップがZENITタイプのグリップと同じく角材を握っているよう。グリップを握り込まないと引き金(トリガー)を引けない仕様。1911ガバメントとは違うアピールポイントです。慣れないと使いにくいというか、練習しないと手に馴染まないですね。まさに訓練された者が使えるハンドガン。
ちなみにP99ハンドガンと似たインジケータ(撃てるよ表示)とP99やUSPとは違う、マガジンリリースはアンビ仕様のレバー式です。サウスポーの私でも使いやすいですが、少しクセがある感じ。エアコキとしてはスライドが小さいのでコッキングはコツが必要かつ、スプリングも硬いので力も必要です。
性能については安定の東京マルイ製で、10mはくらいは狙えば当てれますね。飛距離も悪くなく25mくらいは飛びますが、初速はエアコキハンドガンもあってか、G&GバイオBB弾の0.2gで54前後。固定ホップですが、0.2gで丁度良い感じです。
ちなみにP7M13にしたのは中古で確実に18才以上用と判断できるのがこれしかなかったからです。中古の外箱無しで初速計測なしでは他のエアコキハンドガンが10才以上用と見分けがつかなかったから。
ご覧頂き、ありがとうございました。
2018年06月12日
E&L製とLCT製 AK カービン 比較と互換性
すでにオプションが付いてるのは付けたかったからです。詳細はまだ完成してないのと、どうもイメージと違ったZENIT(ゼニート)仕様AKです。なんかこれじゃない……やばたにえん。
まずは本体(レシーバー)についてはリベット形が違うことやプレス痕の違いのほか、トリガーガードの形状の違い、リアサイト下部のブロックのサイズの違い、ガスチューブと留め具の違い、ストック折り畳みのスイッチの穴の有無などがあります。
ハンドガード周りについてはフロントサイトの形状の違い、ハイダーのピンの違いなどがありました。
サイズについてはE&L製とLCT製はストックからフロントまで一緒ですね。ストックのサイズも一緒ですが、細部の仕上げや形状に違いが見られます。ちなみにS&T製のビゾンのストックは少し長い。(画像はカメラレンズで下のAKが小さく見える)
互換性のあった物としてはレシーバーのトップカバーについてはそのまま交換して付きました。残りの部品については少しすり合わせが必要な感じで、E&L製の分解不能とLCT製の分解大変で何をするにしても、それなりな道具とやる気が必要です。
結論としては先人たちのいうように外装のカスタムならLCT製がオススメで、外装をそのままで使うならE&L製がオススメです。ちなみにストックの交換はLCT製もE&L製もなかなか大変なのでストック形状で選ぶことも大事ですね。
・タクティカルAKにしたい方はLCT製
・タクティカルAKがほしい方はE&L製
剛性についてはLCT製よりもE&L製が少し上ですが、LCT製は部品精度が高く、各部のガタは少ない。どちらもサバゲーで使うには十分な剛性で精度も悪くありません。
仕上げについては、今回は艶があるのがE&L製で艶が少ないのがLCT製でした。これは手入れ具合でも変化すると思うので、どちらもにも良さがありますね。
内部性能については箱出しで使えるLCT製が上ですが、E&L製も組み立ての精度が劣るだけでスプリング交換とグリスアップなどすれば問題なく使用可能です。
ちなみに弾倉(マガジン)についてはLCT製にE&L製のマガジンはそのまま使用できましたが、E&L製にLCT製のマガジンは擦り合わせが必要な感じです。
LCT製マガジンとE&L製のマガジンは仕上げが異なり、LCT製は梨地の仕上げです。E&L製はツルツルの仕上げです。
マガジンの底蓋も違います。LCT製のがロシア軍で使用されるマガジンに近い仕様ですね。剛性についてはLCT製のがありそうですが、E&L製でも破損はないので両方とも問題なし。弾上がりは両方にそれほど差はないが、LCT製は弾ポロが少ない。しかし、弾抜けはE&L製のが使いやすい。
ではでは、入手する方たちへ参考になれば幸いです。
まずは本体(レシーバー)についてはリベット形が違うことやプレス痕の違いのほか、トリガーガードの形状の違い、リアサイト下部のブロックのサイズの違い、ガスチューブと留め具の違い、ストック折り畳みのスイッチの穴の有無などがあります。
ハンドガード周りについてはフロントサイトの形状の違い、ハイダーのピンの違いなどがありました。
サイズについてはE&L製とLCT製はストックからフロントまで一緒ですね。ストックのサイズも一緒ですが、細部の仕上げや形状に違いが見られます。ちなみにS&T製のビゾンのストックは少し長い。(画像はカメラレンズで下のAKが小さく見える)
互換性のあった物としてはレシーバーのトップカバーについてはそのまま交換して付きました。残りの部品については少しすり合わせが必要な感じで、E&L製の分解不能とLCT製の分解大変で何をするにしても、それなりな道具とやる気が必要です。
結論としては先人たちのいうように外装のカスタムならLCT製がオススメで、外装をそのままで使うならE&L製がオススメです。ちなみにストックの交換はLCT製もE&L製もなかなか大変なのでストック形状で選ぶことも大事ですね。
・タクティカルAKにしたい方はLCT製
・タクティカルAKがほしい方はE&L製
剛性についてはLCT製よりもE&L製が少し上ですが、LCT製は部品精度が高く、各部のガタは少ない。どちらもサバゲーで使うには十分な剛性で精度も悪くありません。
仕上げについては、今回は艶があるのがE&L製で艶が少ないのがLCT製でした。これは手入れ具合でも変化すると思うので、どちらもにも良さがありますね。
内部性能については箱出しで使えるLCT製が上ですが、E&L製も組み立ての精度が劣るだけでスプリング交換とグリスアップなどすれば問題なく使用可能です。
ちなみに弾倉(マガジン)についてはLCT製にE&L製のマガジンはそのまま使用できましたが、E&L製にLCT製のマガジンは擦り合わせが必要な感じです。
LCT製マガジンとE&L製のマガジンは仕上げが異なり、LCT製は梨地の仕上げです。E&L製はツルツルの仕上げです。
マガジンの底蓋も違います。LCT製のがロシア軍で使用されるマガジンに近い仕様ですね。剛性についてはLCT製のがありそうですが、E&L製でも破損はないので両方とも問題なし。弾上がりは両方にそれほど差はないが、LCT製は弾ポロが少ない。しかし、弾抜けはE&L製のが使いやすい。
ではでは、入手する方たちへ参考になれば幸いです。
2018年06月11日
LCT製 LCK105VN AK105 カービン
1月に入手したけどE&L製のAKには装着できない部品を付けるためにLCT製のLCK(AK)105を入手しました。代わりにS&T製のビゾンを手放し、ちょっと寂しい。長物のエアソフトガンは3+1までという自分ルールなので。ちなみに3は常備用で1は入手用でこの枠を空けないと新しく入手できないルール。
外装については例えるなら工場から出荷されたAKというところでしょうか? オイルは適度に塗られたのみで、触りたくないということもなくベストでした。さすが評価が高い、LCT製ブランド。 剛性についてはタイトな造りで、ガチガチです。塗装はこれまた綺麗な染めで渋い感じ。驚いたのがハンドガード下部の内側にちゃんとヒートシールドが付いていること!
エアソフトガンとしての性能については自分自身としては問題なし。当たりの個体かはわかりませんが、G&GバイオBB弾の0.2gで200発ほどテストしたところ、初速は最高95前後、適正で91前後です。サイクルについては9.6Vニッ水1500mAhバッテリーで秒間11~13でした。飛距離は東京マルイ製スタンダード電動ガンと同じく40前後。メカボックスのノイズもなく、箱出しで使うことにしました。組み立ての精度も出ているらしく、弾も綺麗に飛んで狙えます。
付属品についてはLCK(AK)105本体、5.45×39㎜
AK74タイプマガジン×1、LCK105プレート×1、LCTのパンフレット。
UFC社から入手して発送はフォースター社からで、中華によく貼ってある初速シールだけでなく、UFC社で実施した動作試験シールも貼ってありました。とても親切に書いてあって好感が持てますね。
ではでは、次はE&L製とLCT製のAKで比較もしてみようと思います。