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Posted by ミリタリーブログ at

2016年10月30日

グリップバイポッド

 足の親指の怪我がなかなか治らないラガクです。サバゲーに行きたいのに、行けないけど、貯金が捗るんです……。ちょっと悲しい。レビューするのはこのタムタム製のレプリカ、グリップバイポッド……略してグリッポ?

 私はこのグリッポがあまり、好きではなかったのですが、いろいろと気になったことがあったので入手したのです。

 それは耐久性です!!

 実物はどうなのかはわかりませんが、このレプリカは見る限りは金属のインサートが入っているようには見えないし、ボタンを親指で押すと勢いよくバイポッドが飛びだしてとっても壊れそうなのだ……ちなみに出す時の音がなかなかうるさかったりします。

 しかし!!

 このタムタム製のグリッポの耐久性はラガクとPKMさんが見せてやろう。

 ちなみにPKMさんの重量は約7.5㎏です。バイポッドを展開して自立してます。この画像では分かりにくいかもなのでさらにマガジンこと弾薬箱(アモケース)を取り外した画像も。

 マガジンなしのPKMさんの重量は約6.5㎏です。ちゃんとバイポッドを展開した状態で自立できます。折れそうな気配もありません。ですが、サバゲーでも運用してみましたが、バイポッドを展開して使うのは気を使いました。そのままモノポッドして使う方が安定かと……。

 そもそも、グリッポはバイポッドとして使うものではなく、銃本体の四方に取り付けられるようになった光学機器などで銃を立て掛けたり、置くことができなくなった銃を置くことができるようにしたものが、グリッポの正しい用途なのです。

 マシンガンクラスの重量も支えることのできるグリップバイポッドということがわかりました。うん、耐久性は高いでしょう。握り心地は太めでステッピングが効いているので悪くない感じです。

 レプリカグリッポの耐久性が気になることの参考になれば幸いです。でも、グリッポの耐久性を保証するものではありません。正しい使い方で大事に使うことが装備を長持ちさせると思うので……乱暴に使えば壊れます。

 レプリカグリップバイポッドのレビューでした。  


Posted by ラガク at 18:00Comments(0)エアソフトガン

2016年10月11日

ZENITスタイル PT-1ストック

 お久しぶりのラガクです。危なく一ヶ月間、更新しないところでした。記事のネタはいくつかあるのですが、ちょっとお仕事が忙しくてですね。そして足の親指も負傷してしまいまして……サバゲーはしばらくお預けであります。ネガティブに考えても仕方ないのでポジティブで行きます。ブログですから。わーい、サバゲーに参加できないから予算が浮いてお金が貯まる! LCTからロシア軍のマシンガン、PKPペチェネグが出るかも知れないからお金を貯めないといけませんし、出るかはわからないし、そもそもA&KのPKMとリンクボックス(マガジン)に互換性がないと悲しいですし、SMERSH(スメルシ)PKMに入れる飾りとしては活躍できますけど……。できればいろいろと互換性があって欲しいな。

 そんなわけで今回は9月に入手したストックをレビューです。5KU製のZENIT(ゼニート)タイプPT-1ストックです。

 実はPT-1は一年以上前から欲しかった念願の品でしてずっと待っていたんですね。ちなみにこの5KU製のPT-1ストック、なかなかお手頃価格でしたTWI製の半額くらいで入手できました。

 PT-1ストックは主にアルミ製で精巧に削り出されており、ZENITらしい斜めの肉抜き穴や丸い穴に加えて独自の伸縮(スライド)機能とチークレスト、パッドプレートを調整可能かつ、折り畳むことができるストックとなっています。

 スライドはほぼ無段階調整に匹敵する20段階の調整が可能。

 最小ではAKタイプのスチールストックよりもコンパクトになり、最大ではPKMのストック(22cm)よりも長くなります。

 ストックのサイズはそれほど大きいものではなく、スチールストックやM4の旧タイプスタンダードストックと同じような大きさです。ちなみにスライドの部分は磁石とM4のストックと似たギミックでガッチリと止まります。

 チークレストは6段階調整と見せかけて5段階調整でした。もしかしたらパッドプレートとの位置調整の問題かもしれないけど……。パッドプレートについては8段階調整が可能です。見たままヘックスレンチがないと位置調整ができませんが、これはこれで良いと思います。そんなにチークレストやパッドプレートを変えることって少ないと思いますし。ちなみにチークレストとパッドプレートは同様のゴム製でホームセンターに水道管売り場のゴムの匂いがします。つまりホームセンターの匂いかな? 私はそんなに嫌いな匂いではない。滑り止め効果バツグンです。優しさは少なく、ドライな感じです。

 ストックの装着方法ですが、AK74SやAK74Mなど折り畳み式のレシーバーをもつタイプ(私はPP-19ビゾンです)にしか装着できません。レシーバーからストック固定ピンを抜き、付属のストックからPT-1ストックに交換し、付属の長方形に穴の開いた部品をストックの下に入れてピンを差し込むだけです。画像はS&T製のPP-19ビゾンですが、部品の長さが足りなかったためにゴム板(赤丸)を挟んでいます。

 メーカーによるとCYMA製のAKに対応とのことですが、S&T製のビゾンにもほぼポン付けですね。構造からして完全にグラツキを抑えるのは無理そうですが、構えたらグラツキは気になりませんので私はこのままで行く予定です。

 ストックの畳み方についてはレシーバー本体に付くボタンでストックを解除すればそのまま畳めますが開く時はストックの根元(画像青丸)にあるボタンを押して開きます。

 これはストックを畳んで固定しておく為なのですが、私のビゾンと相性が悪いのか、畳んだ状態では固定されません。組み方が悪いのか? 特に支障もないので気にしない。

 重量については重くもないけど軽くもないちょうど良い感じですね。ビゾンの重量バランスと相性がいいのかな?

 PT-1ストックに付属しているネジが3本あるのですが、たぶんこれはスイベルを取り付けるようかな? スイベルの位置にネジ穴も3つありますし。

 次回のサバゲーにはビゾンを持って行こう。光学照準器を載せたいところ……でも、節約です。  


Posted by ラガク at 21:15Comments(0)エアソフトガン