2017年10月09日

チタンヘルメット レプリカ TIG 改修

 夏の暑い日も、冬の寒い日もラガクの頭に被られてきた……ロシア軍で使用されていたチタンヘルメット、TIGヘルメットのレプリカ。かれこれ入手してから2年も使っている。久しぶりに記事を書くのは、改修をしてきた結果、ほぼ完成したからです。
チタンヘルメット レプリカ TIG 改修
 そう、入手した当時はバイザーが頭の上で止まらないというロシアンクオリティであったが、現在はバイザーを頭の上で止めることも、顔に降ろして止めることも可能になりました!
チタンヘルメット レプリカ TIG 改修
 ざっくりとですが、改修してきたことをまとめておきます。
・バイザーを入れるナット穴の位置ズレ(2箇所)
・バイザーを固定する金具の位置が微妙(4箇所)
・顎のストラップ穴の位置ズレ(2箇所)
・飾りのマイナスネジの位置ズレ(1箇所)
チタンヘルメット レプリカ TIG 改修
 上記は材料であるロックタイト製の多用途パテにピンバイス(穴空け用のドリル)、テーパーリーマー(空けた穴を拡げる)、ヤスリ(パテの仕上げ)などで解決しました。
チタンヘルメット レプリカ TIG 改修
・ストラップの顎当てが成形不良
 これについてはロックタイト製のエポキシ接着剤で再成形し、ヤスリで仕上げて塗装して完成。ちょっと粗いけど……。
チタンヘルメット レプリカ TIG 改修
・バイザーを降ろすとトップヘビー
 これはウレタンパッドをボンド製のGクリヤーでおでこの辺りに接着し、おでこの負荷を軽減してなんとかなります。
チタンヘルメット レプリカ TIG 改修
 チタンヘルメットの部品としては3つに分離できます。左から、ウレタン製のインナー、樹脂で成形されたヘルメット(1.4㎏)、スチール製のバイザー(1.2㎏)。全部で約2.6㎏ほどあります。

 被り心地についてはバイザーが無ければ、なかなか良いですが、フェイスマスクを被った方が被り心地も良くなります。でも夏は暑いですが。バイザーを付けると軽くはないものの、被れないこともない。しかし、バイザーを降ろすとトップヘビーなので顎と首が鍛えられます……。もちろん、BB弾を弾くし、バリケードにヘルメットをぶつけても、頭は守られます。
チタンヘルメット レプリカ TIG 改修
 ガムテープとマスキングテープでネーム(キリル文字でラガク)を貼り、再塗装ついでに、グラデーションも施してあったりします。画像では判りにくいかもしれません。
チタンヘルメット レプリカ TIG 改修
 しかし、イヤホンマイクコードのジャックが壊れるという、別の問題が発生。イヤホンジャックとか直しことないし……そもそも、直せるものなのか? しばらくは対処できませんね。




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Posted by ラガク at 23:20│Comments(0)装備
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